ENTER TENNIS
代表 重田 健一
KENICHI SHIGETA
「テニスの楽しさを、日本中世界中の人に伝えたい!」
テニスは一度やってみると楽しさがよくわかると思います。何もかも忘れて一心不乱にボールを追いかけるだけで、それはそれは楽しいものです。テニスって最初は(最後も?)難しいですが、皆さんその難しさがやみつきになるようです。上手くできた時の喜びは格別のものです。私の願いは、一人でも多くの人にテニスの楽しさを知ってもらい、皆様の人生が少しでも豊かになっていただけたら嬉しいです。
今まで日本中を旅してきて、色々なテニスを見てきました。
その地方その地方によってプレーや設備様々でしたが、共通しているのは皆さんテニスが大好きなところでした。
そして、テニスという世界共通のスポーツで一緒にプレーすることで、国籍や環境も住んでいるところが違っていても、テニスという共通言語?で仲良くなれました。会話をしたことがない人とでも、一緒にコートでプレーするだけでまるで会話しているかのような!そして、段々笑顔になっていく。そういう瞬間が大好きです。
資格
神奈川県テニス協会公認指導員
テニスレイティング査定員
普通救命講習修了
戦績
*市民大会の優勝は30歳代付近、JOP大会優勝は40歳代、国際大会は30歳代~になってからの成績です。
【国際大会】 フューチャーズ予選決勝
【国内大会】 一般JOP優勝
【市民大会】
《神奈川県》 平塚市中村杯優勝、伊勢原市一般優勝、厚木市一般優勝(5回)、座間市一般優勝、大和市一般優勝、綾瀬市一般優勝、寒川町一般優勝(4回)、海老名市一般優勝 鶴見区一般優勝、横浜市一般ダブルスベスト8
《静岡県》 熱海市一般優勝、裾野市一般優勝、沼津市一般優勝、三島市一般ミックスダブルス準優勝
経歴
[小学生時代]
私がテニスを始めたっきかけは、小学校の近くにたまたまテニスコートがありそこで始めたのがきっかけです。ボールを打つのが楽しくて、ふざけてフェンスを越えては田んぼにとりに行ったりして遊びながらしていました。
[中学生時代]
中学校にあがってテニス部に入り、テニスの楽しさを知りました。本当にテニスが好きで、早朝や夕方でボールが見えなくなっても練習しているような中学生でした。ラケットと一緒にお風呂に入るなどテニスが好きで好きでしょうがなかったです。このころ将来テニスのプロになりたいと思うようになり始めました。しかし、現実は厳しく部活で一番練習しても6番手が最高で、なかなか上手くなりませんでした。
[15歳から~]
どうしてもプロになりたくて、両親にお願いして勉強のお金はテニスに全てまわしてもらい毎日強いテニスクラブのスクールに通うものの、何度も何度も選抜試験を受けても目指しているアカデミークラス(選手育成コース)には入れず、最後の最後のテストでようやく条件付きで入会許可をいただき、レベルについていけなかったら辞めさせるという条件付きで合格をいただきました。アカデミーでは毎日練習し、自主的に駅からスクールまで走ったり毎日壁打ちや素振り等していましたが、小学生や中学生に負けてしまったり、試合でもほとんど勝てずに一度も優勝もなく10代は終わりました。そんな中、唯一褒められたのはコーチからやる気だけは認めると言われたことくらいです。
18歳のときにテニスアカデミーの支配人から、プロや世界に行くことは99パーセント無理、将来性がないからテニス以外の道を目指したほうがいいと諭され、アカデミーを去ることになりました。
[19歳~現在]
1年間テニスは辞めて、今度は楽しくやろうと(今までは楽しさよりも強くなることだけ)楽しんでやってみたら急に上達しました。いままで打てなかったボールが打てるようになり、どんどん強くなりました。小さな大会でも決勝までいけるようになり、そして続けていたら優勝できるようになりました。
色んな市民大会レベルでも優勝できるようになり、神奈川県の300人規模の大会でも優勝できるようになりました。ただその優勝の過程にはたくさんの負けがあります。ずっと勝てずにいたという過程があります。
どんなに負けても、逃げずにあきらめずに挑戦して目標を達成する。そんなことを繰り返してきた気がします。国際大会へのワイルドカード獲得の大会も、完膚なきまでに力の差を見せつけられて数年に渡り何度も1回戦負けを繰り返していましたが、今までの経験からできると信じることを止めないで挑戦し続け夢だった国際大会への切符を掴みました。18歳のときに諦めるように諭されていたのを15年以上経って掴めるとはなんとも言えない気分でした。テニスで悔し泣きはたくさんありますが、うれし泣きはこの時が初めてでした。このときから心の底から頑張れば必ずできると信じられるようになりました。それはコーチをしているときも同様で、どんな人でも絶対に上達できると心の底から信じて思えるようになり、レッスンでは生徒様の上達を信じてレッスンしています。